Contents
ホンダ製とNTB製
『NTB』✨
このブランドをご存知でしょうか?
株式会社 丸中洋行さん、という会社が展開する【リペアパーツブランド】です!
二輪、四輪用の様々なリペアパーツを、魅力的なクオリティで供給されています♪
その中にはもちろん
【NC36専用パーツ】も多数存在しているので、その中の一つ 『NTB製』のエアクリーナエレメントを、純正の『ホンダ製』と《比較検証》していきましょう!
さっそく始めますね✨
これから先に掲載する(1)から(3)の画像は、全て左側が『ホンダ製』、右側が『NTB製』です。こうして並べると、外見上の違いは良く分かると思います。
外観上の違い、例えば網目とスポンジのキメの細かさや材質の差だけであって、エアクリーナエレメント自体の品質を【体感的に区別する】ことは不可能ですよね。
そして、何と言っても『NTB製』の最大の特徴は【純正部品よりも比較的安価であり、かつ、純正部品同等以上の性能を有する】モノ作りにあると思っています。
純正部品がやむを得ず廃盤になってしまう昨今において、そんな姿勢で部品の研究開発をし続けてくれているパーツメーカーさんの存在には、感謝しかありません!
そしてさらに!
嬉しい情報が、またひとつ✨
2020年 5月20日
NTB新製品 CB400Four NC36【シートカバー】追加!
CB400Fourという単車のオーナーとして、今まで何となく「疎外感」というか「見放され感」を感じてきた自分にとっては、もの凄く嬉しいニュースでした🍻
純正タイプで【ベルト・金具】付き✨
丸中洋行さんは、この純正シートの表皮を、どんな感じに再現したんだろうか…!
詳しい事は、NTB公式サイトのトピックス【新製品情報】をご覧くださいませ👇
NTB 株式会社 丸中洋行 →https://www.marunakayoko.net/news_each.html?eid=00515
それと【純正シートについて】を記事にしたものもありますので、よろしければ👇
こちらからどうぞ👇
CB400Four 純正ダブルシートASSY →https://nc362204.com/cb400four-nc36-exterior-parts/cb400four-nc36-genuine-double-seat-assy/
ちょっと話しが脱線したので…
もう少しだけ細かく《エアクリーナエレメント》について話したいなと思います♪
【スポンサーリンク】
『ホンダ製』の詳細
ホンダさんの『純正部品』✨
この品質を超えるものはありませんが、当たり前に【それなりのお値段】ですね!
しかしながらそれは…
【お値段以上】なんです✨
交換の時期
ここで注目すべきは、そのもの自体の【交換時期】について、だと思うんですね。
もちろん、その完璧な高いクオリティに応じたそれ相応の値段ではありますが…!
交換時期は4万km走行毎✨
いや、、
4万km毎って、凄くないですか?
使用環境によって誤差はあるものの、交換時期の目安として考えると、感覚的には【年間5000km】を頑張って必死に走りまくることができたとしてもですよ…
単純計算で
【8年に一度】の交換部品✨
若干お高いからって、そこは『純正』を選ぼうって判断になるような気もします♪
清掃不可の理由
エアクリーナエレメントには【乾式】や【湿式】など、何種類かが存在しますね。
その中でも、CB400Fourに採用されているのは【ビスカス式】というものです!
【ビスカス式】とは、エレメントの濾紙に専用のオイルを染み込ませてあって、そのオイルが塵埃や粉塵などを吸着する仕組みになっているので、清掃は不可です。
再使用はできませんが、その交換時期を見ても【耐久性の高さ】が伺えますね✨
以下、参考までに♪
見出番号【2】
部品番号【17230-MY9-000】
部品名【エレメント、エアークリーナー】
詳しくは公式サイトをご覧ください👇
HONDA オリジナルパーツ →https://www.honda.co.jp/motor-parts/aircleaner/index.html
『NTB製』の詳細
『純正品と社外品』
この表現には何の間違えもなくて、ごくごく普通に使われる言葉では、あります。
ただ『社外品』という表現は、個人的に何となく【ニセモノ】というような好ましくない空気やニュアンスを感じるので、あまり使いたくない言葉だったりします。
そんな事から今回は、あえて『NTB製』という表現を使わせていただきました。
この『NTB製』を『ホンダ製』と比較して、特記すべき特徴がひとつあります!
それは、濾紙にオイルを使っていない仕様なので、清掃と再使用が可能である事!
しかも、性能は純正品同等✨
もちろん純正品より安価です♪
NTB品番【HA-1012】スーパーフォアNC31と共通部品のようですね。
詳しくは公式サイトをご覧ください👇
NTB 株式会社 丸中洋行 →https://www.marunakayoko.net/2rin-parts-product.html?eid=00005&lid=4
いかがでしょうか♪
純正品にも《決して引けを取らない製品開発》なんて、素晴らしく素敵ですよね!
これからも注目しています✨
【スポンサーリンク】
関連パーツについて
エアクリーナエレメントの話しだけでは何かが物足りないような気がしませんか?
それでは紹介しましょう✨
エアクリーナエレメントに関連するものとしては、2種類のパーツが存在します♪
エアクリーナケースカバー
エアクリーナエレメントは、このケースカバーを取り外して交換、点検をします。
3本のスクリュ(8mm)で留められているだけなので、取り外すのは簡単です。
こんなに小さなパーツにも、可愛らしく『ホンダ』さんの刻印をしてあります✨
エアクリーナサイドカバー
画像にある左側が【L】用で右側が【R】用のエアクリーナサイドカバーです。
余談ですが【L】と【R】♪
何か違いませんか?
そう、『艶』ですね✨
【L】のカバーには、艶出しと劣化防止の為にシリコンスプレーを塗っています。
【R】もやってみましょう!
適量のシリコンスプレーをパーツに吹き付けて、スポンジで丁寧に馴染ませます。
どうしても退色してしまう樹脂パーツの大半は、これで簡単に復活します。ほぼすべての細かい樹脂パーツについても同様に、この方法で『お化粧』しています✨
樹脂パーツだけに限らず、ゴム系の部品やワイヤー類にも使えてとても万能です♪
このカバーにも、メーカーや材料記号、部品番号などの刻印がなされていますね!
自分にとっては、どれもが
『磨き上げた宝石』です✨
本体に装備する
エレメントの位置は本体左側です♪
今回の『エアクリーナエレメント』についての投稿には、関連するパーツ類の画像撮影もあって、思っていた以上に《想定外の時間》を、費やすことになりました。
そ・こ・で・【注意】!
【異物の混入】ですね⚠
エアクリーナケースカバーを取り外した状態、特に長時間そのままにしておく場合は、画像のようにタオルなどを詰め込んで、異物の混入を防ぐようにしています。
その上で、エレメントを取付ける前には、圧縮空気でケースの内部を清掃します。
無事、収まりましたね♪
『ホンダ製』純正エアクリーナエレメントのセットがキッチリと完了しました✨
次はケースカバーです♪
カバーを《定位置》に合わせてから、3本のスクリュ(8mm)で締め付けます。
最後はサイドカバーです♪
サイドカバーは、本体側にある爪に差し込んだ状態にしてボルトを締め付けます。
ボルトは各1本で5mmの六角ボルトを使っています、特に問題はありませんね!
お疲れ様でした✨
以上で『ホンダ製』エアクリーナエレメント、関連パーツ2種類の装備完了です!
「走り続ける」ために
《コンディションの良さ》
それを維持していく為には、日々の様々な要素を積み重ねていく必要があります。
人間も単車も同じですね✨
今回は、そんな要素の一つとして『エアクリーナエレメント』を取り上げました♪
新鮮で綺麗な空気を胸いっぱいに吸い込んで《独特な排気音》を聞かせてほしい!
【止まったまま淀む】ことなく
ずっと一緒に
「走り続けていけますように✨」
以上、ありがとうございました🍻
【スポンサーリンク】