CB400Four オイルとフィルタの交換【2nd】

CB400Four NC36

入手の『経路』

【現車確認】

…したくても、できない

『絶版車両』の購入

特に『旧車』、と呼ばれる単車は必然的にタマ数が少なくて、扱うお店もまたある程度限られてくるので、遠方過ぎてどうしても現車確認がムリな場合があります

『絶対に欲しいけど見には行けない💧

そんな時は、単車自体の程度や状態、販売店の事をネット上の画像と情報から判断して、お店に見積もり依頼、担当者の方と直接メールや電話でやり取りをします。

インターネット上の様々な情報検索の中で【代表的なサイト】と言えば、やはり

【グーバイク】さんですね✨

【グーバイク】CB400Four NC36 →https://www.goobike.com/maker-honda/car-cb400four/index.html

今だに毎日チェックします👆

当然のことですが、支払いの確認ができるまで《取り置きや売却済み》にはしてもらえないので、かなり焦るし早急に購入か見送りかの判断をする必要があります。

そして、遠方の場合は【保証なし】での《売買契約》、なんですね。⇦ここ重要!

実際に、現車を見てもいない上に【何の保証もない】ちょっと高額なお買い物…!

ここからは自分の経験則単車を見る目と運、お店に対する心象(担当者の方が女性の場合は判断力が大きく鈍ることあり)などを総合とした【博打】になります

前置きが長くなりましたが、入手の経路として現車確認をしないままの単車購入ばかりしてきた経験から、いくら契約上【点検整備済み】で納車されたとしても、必ず一番最初に着手するのがこの『エンジンオイルとオイルフィルタの交換』です。

今回の【2nd】からは

たった今「CB400Fourを現車確認せずに購入して納車」されたと想定して、過去の恐ろしい【実体験】などを交えながら、交換の実務を順番に解説していきます

これから先の話し

『皆さん販売店を信用してはダメです』などといった趣旨では決してありません。

縁があって、やっと巡り合えた相棒を引き継いで《自分の管理下に迎え入れた瞬間》からは、人任せではなく自分の責任で共にしていきたい思いからのことです

なお、ここからの話しに登場する過去の恐ろしい【実体験】については、CB400Fourと何の関係もなく、別車両の話しであることをご了承くださいませ♪

では【2nd】を始めます

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納車の日 ♫

【現車確認、無し】

その売買契約から約1カ月。

長い間ずっと探していて、ネットの画像を《毎日穴が開くほど》眺め続けて、散々検討を繰り返して、やっと見つけたイケてるであろうと『思われる』今回の単車。

遥々遠方から、待ちにまった本物の「CB400Four」が今、目の前に届いた!

「おおぉぉっ

独特な『単車の香り』。

堂々と佇む「CB400Four NC36」は、デカい車格とそれぞれが独立して左右に広がる4本マフラーも相まって、想像を大きく上回る【迫力と質感】を放っていた。

初めて【実物】を目の前にして、その《衝撃的なカッコ良さ》目が離せない!!

思っていた以上に程度も良さそう♪

『さっそく試乗がてら軽く走りにっ…!』

…はいっ!

それ【全力で却下】です

ヘルメットを脱いで、レザーグローブ作業用の手袋に変えましょう。

そして大人しく、ガレージまで押して行って、きちんと収めます。

高ぶる気持ちを抑えて、何とか冷静になってきましたね。

エンジン始動の前に!

やっと納車された単車が、外観上いくら《綺麗で程度が良さそう》見えたとしても、それと【実際に入っているエンジンオイル】の状態とは全く関係ありません。

抜けやすくするため【暖機運転をしてエンジンオイルを暖める】その前に、必ず!

オイルチェックから始めます!

以下、理由注意喚起の意味も込めて✨

【実体験A】謎の液体…⚠

その昔。。

経験を、まあ、それなりに積んだかのようで積んでいない《賢くなったつもり》

【にわか野郎】な頃

納車された『絶版車両』を前に【自信満々意気揚々】と、はしゃぎ回っていた。

「まずは新品のオイルに交換が常識でしょ♪」とばかりに、何の確認もしないまま

いきなりのエンジン始動!

ニヤニヤしながらアクセルをあおって、ご丁寧にたっぷりとした暖機運転(より綺麗にオイルを抜くつもり)エンジンを止めて、いざドレンボルトを外してみると…

…あ、!

流れ出る【墨汁】のような 謎の水分…

しかも、明らかに少量。

受け皿に溜まる【得体のしれない】サラサラとした絶望的な液体を何度見ようが触ろうが、どうしてもエンジンオイルの機能を果たすそれとは別物にしか見えない

これは、間違いなく…

『絶版車両』のエンジンなのに、かなり強烈【負担と悪影響】を与えたはず💧

何とも言えない《後悔と罪悪感》にさいなまれながらも、逆に考えればあの【謎な液体】でエンジンが始動して、今だに壊れていないこの頑丈さって、凄くないか!

ここで改めて日本の技術の素晴らしさを感じた。(感心している場合じゃない)⚠

【実体験A】の分析

この【実体験A】から分かることは

『納車整備の項目』に間違いなくあって、料金も発生している『オイル、フィルタ新品交換』どころか、オイル規定量のチェックすらされていない状態であること

そしてっ!

オイルがそんな状況なのに【オイルフィルタだけは新品に交換されている】なんてことは、まず《100%以上の確率》で、絶対に考えられないということです

それと《最も重要》なのは

もしそのまま走らせていたとすれば【完全に再起不能な状況】であったという事⚠

納車の当日に【エンジン載せ替えが必要】になるか、もしくは【部品どり車両】あるいは【全バラにしてパーツ出品】になる、可能性と危険性があったワケですね

…もちろん

保証なしでございます(笑)

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オイルの『色と量』

以上の【可能性と危険性】から、まずはエンジンを始動させる前に、車体右側にあるオイルレベルゲージで、エンジンオイルの『色と量』を確認(点検)します。

【エンジンオイルの点検】について、サービスマニュアルには〈暖機運転し、エンジンオイルを十分に暖める〉とありますが、『色と量』のチェックに《オイルの硬い柔らかい》は何の関係もないので、暖機運転の必要性などは全くありません!

オイルの点検をする場合

CB400Fourの車体を、地面に対して垂直(まっすぐ)に立てる必要があります。

上の画像のように、サイドスタンドの下にブロックなどを敷いて【50mm】ほど車体を起こせば、ほぼほぼ《垂直な状態》を簡単に作れますが、あと【10mm】も起こすと《反対側に倒れるほど非常に危険》な、際どいラインでもあります。

手抜きをせず別の方法を選ぶべきなのでこれは参考までに留めておいてください。

《車体を垂直に保持》した状態でオイルレベルゲージを外したら、オイルの色を確認できるキッチンペーパーなどで、ゲージに付いたオイルを拭き取りましょう。

そして、ゲージをねじ込まないように差し込んで、規定量にあるかを確認します。

上の画像のように、オイルレベルゲージの《上限線と下限線の範囲内》にオイルがあれば『量』については合格ラインです。下限線にも満たないなんてことは論外ですが、上限線を超えるほど【量が多ければいい】訳ではないので注意が必要です。

オイルの『量』についてはOK!

さて『色』はどうですか

レベルゲージを拭き取ったキッチンペーパーを、まじまじと観察してみます。新品に交換されているオイルなら、見るからに綺麗で透き通るような飴色のはずです。

エンジンオイルは、使えば使うほど透明感がなくなって色が濃くなっていきます。

上の画像は、CBX400Fの例。

左が新品、右が約500Km走行時のオイルです。色の変化が良く分かりますね

ここまでの確認をした上

初めて、ゆっくりとエンジンの始動、様子を伺いながらの暖機運転を始めます

【オイルの色がどうも怪しい】とか【量が多すぎたり少なすぎる】などの場合は、暖機運転をしないでそのままオイルを排出、交換してしまう方が無難でしょう♪

考えうる可能性

今一度、再認識しておきたい

既存オイル、その恐ろしさ

現車確認なしで「整備済み」として納車された当日に、単車に入っているエンジンオイルの状態は、経験上《考えうる可能性》として以下のようなものがあります!

1.新品のメーカー推奨オイルを使い、適切に交換されている。

2.メーカー推奨ではないが新品のオイルを使い、適切に交換されている。

3.ゲージで確認したところ問題なさそうなので、そのまま何もしていない。

4.ゲージで確認したところ量が少ないので、規定量まで注ぎ足しただけ。

5.ゲージで確認したところ量が多いので、規定量まで抜いただけ。

6.交換の必要があることを知りながら、何もされていない。

7.そもそも何の確認もされていないし、何も知らない。

あと、新品のオイルではあっても【時間の経過による劣化】【粘度や種類の違い】など《細かい留意点》がたくさんあって、言い出したらきりがありません!

【実体験A】については【非常にレアで最悪なケース】ではありますが、新しい相棒の為にも、精神安定上の為にも、納車後にまずは《信頼しているショップさん》に持ち込んでお願いするか、出来るのなら、自分で交換するのがBESTですね

【2nd】の終わりに

前回の【1st】に続いてこの【2nd】もまた、思いのほか長いものになりました。

今回の【2nd】はここで終了になりますが、実体験を交えたこれから先の話しは…

次回の【3rd】に続きます

こちらからどうぞ👇

CB400Four オイルとフィルタの交換【3rd】 →https://nc362204.com/cb400four-nc36-lubrication-device/cb400four-nc36-changing-engine-oil-and-oil-filter-3rd/

引き続き、全ては《持論の展開》になりますが、そこだけはご理解くださいね!

以上、ありがとうございました

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投稿者: 雪豹

平成生まれの『ホンダ CB400Four』を中心に♪

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